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日々の生活に役立ちそうな、ちょっとしたことから大事なことまでをノートにメモするみたいに書いていきます

子育ての疲れをリフレッシュ!赤ちゃんと日帰り温泉に行く時のポイントとは?

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小さい赤ちゃんの子育てに追われていると、

気づけば最近疲れが溜まっているな・・・

なんてことはありませんか?

 

疲れが溜まってくると、

ちょっとしたことでもイライラして

ストレスがたまりますよね。

 

私がそうでした。

 

産後しばらくは気を張っていても、

ある程度時間が経つと、

何かをきっかけに

疲れがどっと出てくるんですよね。

 

そしてイライラしたり、

ストレスがたまって泣きたくなったり・・・

そんな毎日を送っていました。

 

それじゃいけないと

一大決心をして実行したのが、

日帰り温泉で疲れをリフレッシュすること。

 

赤ちゃん連れだと、

ハードルが高い気がしますよね。

 

でも大丈夫です!

 

その時6か月になる息子を連れて

温泉に行った私が経験してわかった

赤ちゃん連れで日帰り温泉を楽しむポイント

を紹介したいと思います。

 

 

赤ちゃんと温泉へ!行き先を決める時に大切な事って?

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私は腰痛や肩こり、

頭痛に悩まされていました。

 

おまけに完全母乳で、

しっかり飲んでくれるのはいいものの、

私のエネルギーも同時に吸い取られていく毎日。

 

そんな時に夫が

「夏休みを取らなきゃいけないから

どこかで一日、日帰り温泉に連れて行くよ」と

声をかけてくれました。


0歳のうちは温泉は無理かなあと諦めていた私。

 

「宿泊だと荷物がもっと増えて大変だろうし、

日帰りなら大丈夫じゃない?」と言われて、

それなら・・・と行くことにしました。

 

行きたいところを選んでおいてと言われて、

行先選びに入ったのですが、

これがなかなか大変!

途中却ってイライラが募ることもありました。

  

赤ちゃんと温泉で楽しみたいならここは押さえておこう!


そもそも赤ちゃん連れの場合は、

どんなことに配慮すれば温泉を楽しめるのでしょうか。


温泉は宿泊と日帰りと、

2パターンの楽しみ方がありますが、

どちらにもおさえておきたいポイントがあります。

 

それは

「赤ちゃんが安心安全に過ごせること」

「他のお客さんの迷惑にならないこと」

です。

 

赤ちゃんが安心安全に過ごせるためのポイント


「赤ちゃんが安心安全に過ごせること」というのは、

例えば、

温泉の泉質温度が赤ちゃんでも大丈夫かどうかです。

 

泉質によっては、

肌への刺激が強いお湯があります。

 

その上お風呂の温度への配慮も必要です。

 

自宅なら

赤ちゃんの入浴に適した温度に微調整できますが

源泉かけ流しだと無理ですよね。

 

何とも贅沢で

大人だけなら大喜びの源泉かけ流しも

泉質と温度によって

赤ちゃんと入れるかどうかが変わってきます。

 

赤ちゃんを寝かせる場所はある?ベッド?畳?


ベッドの場合、

赤ちゃんの落下を防ぐために、

ベッドの片側を壁につけられるかなども

知っておきたいですよね。


日帰りの場合も、

赤ちゃんと一緒にお風呂に入るなら、

脱衣所に赤ちゃんを寝かせられる

ベビーベッドがあるのか。

 

休憩室は畳か、板の間か。

 

赤ちゃんを寝かせられる

スペースはありそうかなどなど、

確認しておきたいことが出てきます。


2つの最重要事項をクリアして、

パパとママもそこで初めて、

自分たちも楽しもうという心のゆとりが

生まれてくるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんと行く日帰り温泉!うちは実際にこう選んだ

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「赤ちゃんが安心安全に過ごせること」

「他のお客さんの迷惑にならないこと」という視点で

日帰り温泉選びを始めた我が家。

 

近郊の日帰り温泉施設、

日帰り入浴可の宿をインターネットで検索し、

細かくチェックを始めました。

 

が、これがなかなか大変!

 

写真を見て「わ、素敵」と思っても、

脱衣所が狭そうだったり、

泉質が赤ちゃんに向かなかったり。

 

大浴場で子どもと2人入るのは不安だったので、

すぐに「家族風呂のある温泉」に希望を変えました。

 

赤ちゃんとの温泉は家族風呂だとメリットがたくさん!


家族風呂って結構メリットが多いんです。

 

例えば、

お風呂に付属している脱衣所は専用のものなので、

他のお客さんと鉢合わせたりしませんし、

多少荷物を散らかしても迷惑にはなりません。

 

夫と一緒に入れるので、

2人で協力すれば片方が見ている間に

片方が自分を洗ったりできるという

メリットもあります。

 

あと、子どもが大きな声を出しても、

個室なら気まずくなりません。

 

また、家族風呂は要予約

当日先着順というところなど様々です。

子どものことを考えると、

予約できるところの方が、

余分な待ち時間もなくスムーズ。

 

値段はちょっと割高だけど、

家族風呂はこれだけメリットがあるので

ゆったりリフレッシュするなら

オススメです!

 

食事とアクセスの確認も忘れずに


更に食事も取れるかどうかも

チェックしたいポイントでした。

 

できれば食事処は和室がよかったのですが、

なかったので、子どもを抱っこして

テーブル席に座ることに。

 

中には「食事つきの日帰り入浴プラン」を

出している宿もありますが、

その場合、食事は客室で

というところが多かったです。

 

とても魅力的でしたが、

大人の食事の時間が長くなると

子どもが飽きてしまうので、

断念しました。


自宅からのアクセスも確認して、

何時間ぐらいの車移動があるのか

把握しておきます。

 

本当に細々と、チェックしていきました。

 

赤ちゃんと温泉に行く大事なポイントは「おむつ」


日帰り温泉の場合、

頻繁に立ちはだかったのがオムツの壁でした。

 

子どもでも大人でも、

オムツをしていたら入館お断りという施設が、

とても多かったのです。

 

それに続いて、

一部の地域では混浴年齢によって禁じている

ところもありました。

 

ホームページに記載はあるものの、

ダメもとで電話をかけたら、

「オムツの乳児でも家族風呂ならOK」

という施設がありそこに決めました。

 

何事も聞いてみるのが大事ですね。

 

まとめ


事前の準備でかなりの労力を使い

行く前に疲れ切ってしまったものの、

実際温泉につかると、

疲れがふっ飛びました。

 

休憩スペース付の家族風呂にしたので、

子どもも少しだけ温泉を体験してみたり、

休憩スペースで遊んだりできて、

家族全員リラックス!

労力を使っても行く価値はありましたよ♪

 

子育て中でも、日帰り温泉

つかの間の癒しの時間

楽しんでみてはいかがでしょうか?