お風呂を掃除しているのにカビが!らくちん予防テク5つご紹介!
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毎日のお風呂掃除、正直面倒じゃないですか?
特に小さい子どもがいると目が離せないし、
だからチャチャっと済ませてしまうと、
知らない間に床や浴槽はヌルヌル・・・。
気が付けばすみっこに真っ黒のカビが!∑(゚◇゚;)
こうなってしまうと
掃除するのがもっと嫌になってしまいますよね・・・。
でも、さすがにカビだらけのお風呂に
子どもを入らせたくないので、
母は必死に掃除をして・・・の繰り返し。
これじゃいけないなと
ちょっとお風呂掃除を見直してみました。
するとなんか掃除がラクになったので
今回は私がやっている
毎日やらなくてもいい
カビを繁殖させないラクな予防法をご紹介します!
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お風呂を掃除しているのにカビが!なぜ繁殖するの?
浴室の隅の方に目をやると
ピンク色のカビや黒カビが繁殖していませんか?
ピンク色のカビは
スポンジで軽くこするだけで取れることがありますが、
黒カビになってしまうとなかなか手ごわいですよね。
私も掃除を適当にしていたときは
ゴムパッキンに黒カビをよく生やしていました・・・。
黒カビになるとどうも掃除のやる気が起きません。
この天敵とも言うべきにっくきカビ!
なぜ繁殖するんでしょうか?
掃除の前にまずは天敵の性質を知っておきましょう。
浴室はカビにとってパラダイス!
カビは高温多湿のところで繁殖します。
カビが繁殖する条件は0~45度で
特に20~40度がカビにとって好条件です。
また、湿度70%以上あるところで
かつ、
カビにとってエサのある場所が
最も繁殖場所に適しています。
カビにとって人間の垢は栄養分になります。
つまり!浴室は
カビにとってはパラダイスともいうべき
繁殖にうってつけの場所
というわけなんです!
そのため、
お風呂では放っておくと
わんさかカビが発生してしまいます。
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お風呂のカビを防ぎたい?なら掃除はこうすると簡単に!
黒カビが生えるのはイヤだけど
生やさないようにするなら
毎日したほうがいいお風呂の掃除。
とはいえ毎日やるのはしんどいですよね?
そこでちょっとのひと手間で
カビを未然に防いでしまいましょう!
こうすることで
お掃除の手間が省けて
グーンとラクになりますよ。
お風呂の掃除を簡単にするカビ予防5つのコツ!
1.物を多く置かない
まず確認していただきたいのがコレ。
お風呂に余計な物を置いてませんか?
例えば
子どものおもちゃとかたくさん置いていませんか?
うちもあれやこれやとわんさか置いてたので
裏をひっくり返すとカビが!Σ(T□T)
物が多いとそれだけ
カビの繁殖場所を増やすことになるので
おもちゃの置きすぎは気をつけたいところですね。
お風呂に置くものは必要最低限にして
使ったら水気を拭き、
浴室から出して乾燥させるようにしましょう。
あと、
掃除で使ったスポンジなどもそのままにしないで
天日干しなどして乾燥させるのもお忘れなく。
2.熱湯をかける
カビは前述したように、
温度によって発生しやすくなります。
でも、0~45度を好むカビも、
50度以上の熱湯をかければ弱ります。
この習性を利用しましょう。
やり方は簡単。
お風呂に入ったあとに
50度くらいの熱湯をお風呂の全体にかけるだけ。
週に2~3回するだけでOKです。
でもけっして火傷しないように注意してくださいね。
すでに生えてしまっているカビは
熱湯をかけるだけでは死にませんが、
これをすることによって
カビの繁殖を予防することができます。
3.壁と天井は重曹を!
壁や天井は普段掃除していますか?
え?していないって?
ならば、
週に1度でいい簡単な方法をご紹介します。
それは
重曹大さじ1を水200mlに
溶かしたものを壁や天井に塗るだけ!
これだけです。
これでカビが生えにくくなるんですよ。
さきほど紹介した
50℃以上の熱湯をかける方法は
壁や天井にかけちゃうと
自分にかかってしまい危険なので、
ここは重曹に頼っちゃいましょう♪
ただ、天井はなかなか手が届かないと思うので、
重曹で作った液体をぞうきんに染み込ませて、
柄のついたもので掃除しましょう。
例えば、
雑巾をはさんで使うモップのようなお掃除道具を
使うとやりやすいですよ。
4.子どものおもちゃやイスは残り湯でつけ置き
お風呂の洗面器や子どものおもちゃも
黒カビには気をつけたいですよね。
黒カビが生える前にこちらも
1週間に1度はやりたいところ。
そこで残り湯を使って掃除しちゃいましょう!
やり方はこちらも簡単。
お風呂に入ったあと
その中に小物を入れて
お風呂のフタを閉めて一晩置き、
翌日水で洗い流せばOKです。
ここのポイントはフタを閉めること!
カビは湿気が大好きなので、
その湿気を防ぐために閉めておきましょう。
5.水気を拭き取る
浴室をきれいにすることができたら、
お風呂に水気が残らないように
拭き取っておきましょう。
湿気はカビの大好物です。
水気が残っていると
これまた繁殖の原因になってしまうので
水気は残さないことがポイント。
特に手の届かない天井の水滴は見逃しがちですが、
柄のついたもの(クイックルワイパーなど)に
キッチンペーパーをつけてれば、
ラクに届くので拭き取ってしまいましょう。
窓がある場合は、
開けて換気することで湿気がこもらないので、
細めに換気することもオススメです!
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窓の枠にカビが!掃除や予防はチョイ拭きがオススメ
ちなみに、
黒カビをお風呂以外でも
見かけたことありませんか?
例えば、窓。
部屋と外の温度差で
窓のフチに水滴が発生する場所は
これまたカビの好条件に。
もし見かけたたら
すぐに取るようにしましょう。
できて間もないカビは
ティッシュでサッと拭くだけでも落ちてくれます。
私はいつも黒カビが発生する前に、
水滴を拭き取るようにしています。
特に、換気をしていない夜の間に
水滴がついていることが多いので、
朝起きてから窓のフチについている水滴を
拭き取ることを朝の習慣にしています。
この少しの心がけでだいぶん違ってきますよ!
朝のチョイ拭き、オススメです。
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まとめ
いつものお風呂掃除にあとひと手間、
カビ予防の掃除を加えることで、
気持ちいいお風呂を
キープすることができるので、
ぜひ試してみてください。
あと、カビの好きな環境を
つくらないことが大切なので、
浴室を乾燥させること。
これも意識するといいと思います。
なお、
掃除をするときは手が荒れないように
ゴム手袋をしてくださいね。
紹介した5つのコツをうまく使って
ラク~にカビ予防しちゃいましょう!