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日々の生活に役立ちそうな、ちょっとしたことから大事なことまでをノートにメモするみたいに書いていきます

ちょっと迷ってしまうバスタオルの寿命!買い替え時っていつなの?

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お風呂に入ったあとに使うバスタオル。

 

『あれ?なんか汚れてる?』

『ちょっとニオイがするかな…?』

 

などと感じつつも、

『普通に体も拭けるしまだ大丈夫かな』

なんて思って、そのまま使い続けていませんか?

 

 

でも、

バスタオルにも寿命があるんです!

 

 

やっぱり、きれいに洗った体は

清潔なバスタオルで拭きたいもの。

 

 

そこで、

買い替え時の見極め方と、

ふわふわ感を保つコツをお教えします!

 

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プロの判断から学ぶ!ホテルのタオルは〇〇の回数が目安だった

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バスタオルの替え時って、

糸がほつれた時なのか、黒ずんできたときなのか

判断もつきにくく、捨てるタイミングも人によってそれぞれ。

 

もっと、かんたんに判断できるポイントが知りたいですよね。

 

 

ズバリ、お教えしましょう!

  

 

判断の目安は30回の洗濯です!

 

 

実はこれ、

ホテルで実践している目安なんです。

 

では、なぜ30回なのか。

 

 

バスタオルを洗濯する回数が30回を超えると、

吸水性が落ち、ふわふわ感が減って肌触りが硬くなってしまうんです。

 

だからホテルはこのラインを守っているんですね。

 

あの、ふわふわでまっしろなバスタオルが

保たれているのはこういった理由からなんです。

 

30回の目安覚えておきましょう!

 

洗濯30回ってどれくらい使えるの?

とはいえ、

洗濯30回っていちいち数えていられない!

と思いますよね?

 

ですので、回数を期間に変えてみましょう。

 

 

1枚のバスタオルの寿命は

1週間に1度洗濯をするとすれば、

30回の洗濯=30週と考えます。

 

つまり、30週=約7カ月となります。

 

 

ただ、

人によっては、何枚もバスタオルを持っていて

1枚のタオルのローテーション期間が長い場合もあります。

 

 

そういったことを含めて考えると、バスタオルの寿命は

 

“半年以上、1年未満”

 

を、目安にすると良いでしょう。

 

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バスタオルのゴワゴワや黒ずみ・匂いが取れない?それが買い替えサイン!

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バスタオルの買い替え時を

回数で見極めるポイントをお伝えしましたが、

 

他にも、

手に取ったときにわかる判断ポイントもあります!

 

 

・バスタオルがゴワゴワしている、肌触りが悪い

・変色している、黒ずんでいる

・変なニオイがする

 

 

こういった状態を感じたバスタオルは

すべて、捨てるタイミングです!

 

ゴワゴワになる理由は、

繊維が傷んだり硬くなって、吸水力が低下するから。

 

繊維が傷むと、

バスタオルの糸が飛び出したりと見た目もよくなく

また、ふわふわ感もなくなり薄くなっていきます。

 

 

そして、色やニオイが気になってきたら

それは黒カビが発生している証拠です!

 

バスタオルはどうしても

“汚れと湿り”から避けられないため

ずっと使い続けていると菌が繁殖してしまいます。

 

カビが発生するとなると、

衛生上の問題もでてきて体にもよくないので

こういった様子がみえてきたら

ためらわずに、新しいバスタオルに交換しましょう!

 

ふわふわ感を、より長くキープさせるには

タオルの寿命がくるまでの間

すこしでも、ふわふわ感を持続させておきたいですよね。

 

この想いを叶えるコツとして、

 

・柔軟剤を利用しない

・一度の洗濯の詰め込みすぎない

・乾燥機ではなく日陰干し

・干す前にタオルを振る

 

をオススメします!

 

肌触りと香りづけをよくするために柔軟剤を使う方は

多いかと思いますが、バスタオルには逆効果。

 

柔軟剤によって

繊維がコーティングされてしまったバスタオルは

吸水力の低下と、パイル抜けの原因になってしまいます。

 

この、パイル抜けは一度起きてしまうと

バスタオルが傷むスピードも早くなるので要注意!

 

 

また、一度の洗濯で衣服などと一緒に詰め込んだり

乾燥機で乾かすこともバスタオルの傷みの原因になります。

 

洗濯をする際は2回に分けて行うなどでの工夫をし、

乾燥させる際には風通しのよい日陰で自然乾燥させましょう。

 

直射日光のあたる場所だと、

繊維の成分がもろくなったり

色褪せにつながってきますので

できるだけ、日陰干しをおすすめします。

 

あと、干すときに10~20回程度バスタオルを振る

パイルが立って、乾いた時のふわふわ感につながりますよ!

 

 

すこしの意識が、

あの気持ちのいいバスタオルを生みだします。

 

ぜひ、試してみてください!

 

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まとめ

まだまだ使えると思うと、

どうしても捨てることをためらってしまいがちですが

タオルは消耗品。必ず寿命があります。

 

 でも、考えてみてください。

 

お風呂上りでさっぱりしたあとに

使いたいバスタオルはどんなタオルですか?

  

やっぱり、

清潔で心地の良いタオルで体を拭きたいですよね。

 

 

洗い方や乾燥の仕方を工夫して、

ふわふわな状態を少しでも保ち

 

寿命がきたときには、

『今までありがとう!』という気持ちでお別れしましょう!

 

ふわふわなタオルは、

あなたに幸福感をもたらせてくれますよ!