iroironote-いろいろノート-

日々の生活に役立ちそうな、ちょっとしたことから大事なことまでをノートにメモするみたいに書いていきます

初めての塩麹!作る時、作った後の保存容器はコレ!

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塩麹といえば、

近年のブームでいまやすっかり

定着した発酵食品です。

 

お肉やお魚を漬け込むとやわらかくなり、

炒め物のたれとしても使える

魔法の調味料としても知られています。

 

もちろん

お店で購入することもできますが、

最近は手作りする方も

増えてきているようです。

 

手作りの際に気になることは、

やはり「衛生面」ですよね。

 

作ったあとの保存容器は

どんなものがいいのか、

そして、

手作りする場合の注意点など

これから塩麹を作ろうと思っている方に

役立つ情報をご紹介します!

 

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塩麹を作る時のおすすめ保存容器をご紹介!気を付けたい注意点も

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塩麹の魅力、

それは栄養面にもあります。

 

麹には消化酵素が含まれており、

消化吸収を促す働きがあります。

 

他にも、

皮膚や骨、肌を成形する働きのある

アミノ酸も含まれており、

体に良いことづくしですね。

 

塩麹

米麹・水・塩の3つの材料でできています。

 

塩が入っているので、

保存容器は錆びないものが良いです。

 

たとえば

ガラス瓶、陶器、ホーロー、タッパーなど。

 

そして、

発酵途中にガスが発生する場合があるので、

作る分量に対して少し余裕を持った大きさの容器

作ることをおすすめします。

 

容器の色は、

中身の様子、減り具合などが確認できるように

透明なものを選びましょう!

 

入れる容器は煮沸消毒をしてから

使用するようにしてくださいね。

作った後は衛生的にも小分けして使おう!おすすめ容器はコレ!

塩麹が完成したら、

良い環境で保存したいですよね。

 

基本的には冷蔵庫での保存で

4~5か月程度を目安に使いきりましょう。

 

作った容器のままの保存だと

雑菌が入り込む恐れがあるので

小分けにしての保存がおすすめです。

 

冷凍保存も可能ですが、

解凍と冷凍を繰り返すと

品質が悪くなってしまいますので

注意してください。

 

小分けにして保存する場合の容器は

無印良品の密封保存容器がおすすめです。

www.muji.net

 

サイズ展開も多く密閉度も高いです!

 

冷凍保存する場合は、

軽量でブロック分けになっている

スケーターの保存容器もおすすめです。

 

サイズ、保存方法に合わせて

選んでみてくださいね。

 

 

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なんか色や匂いが買ってきたものとちょっと違う?

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塩麹の保存方法についてご紹介しましたが、

分量通りに作れば、失敗はほとんどありません。

 

でも、色やにおいなど、

市販で売られているものと少し違うと

失敗してしまったのかと思ってしまいますよね。

 

例えば、

市販の塩麹は白っぽいですが、

手づくりの場合

色が黄色っぽくなることがあります。

 

これは塩と麹の反応で

色に変化が起こっているので

害は全くありません。

 

においに関しても、

バナナのような甘い匂い、

アルコールのような匂いが

することがあります。

 

甘い匂い

むしろ発酵が成功した印なので

安心してください。

 

アルコールの匂いがする場合は

少し発酵しすぎている可能性があります。

 

1日1回の混ぜ作業をさぼってしまったり、

暑い場所で作ってしまうと

においが出てしまうので注意してください。

 

ただ加熱して食べる分には

おいしくいただけるので

捨てる必要はありません。

 

表面に赤や青などの

ふわふわした付着物があった場合は

「カビ」の可能性がありますので

食べないようにしてください。

 

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最後に

最後に少しだけ塩麹を作る時の注意点を。

 

塩麹は材料も作り方もとてもシンプルです。

 

それぞれの分量がとても大事なので

しっかり計るようにしてください。

 

そして、発酵を進めるために

1日1回混ぜる作業があります。

 

手間ですがしっかりお世話しましょう。

 

作る時期も重要です。

夏は発酵が早く、冬は遅いので、

冬に作る場合は時間がかかります。

 

できれば20℃以上の場所で保管するのが

おすすめです。

 

塩麹を使ったお料理は、

お肉やお魚が柔らかくなるだけでなく

うまみもグンと増します。

 

今回の情報を参考にして

ぜひ手づくり塩麹を楽しんでください!