赤ちゃんのいたずらにイライラ!そんな時にやってみたい対処法!
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赤ちゃんのハイハイや伝い歩きが始まると、いろいろなものに興味を示して目が離せませんよね。
例えば、いろんなものを手にとって触ろうとしたり、引き出しや棚を開けてぽいぽい物を出しはじめたり。
できなかったことができるようになったのは喜ばしいことなんですが、ちょっとした隙に大事なものや危ないものを触っていたり、口に入れてしまいそうな小物を持っていたり、こっちは気が休まりませんよね。
その度に家事がストップしてしまうので、ほんと何にも進まなくてイラっとしてしまうことありませんか?
私は息子がちょうどハイハイをし始めた時、あれダメ!これダメ!ばかりでイライラが溜まっている時がありました。
でもこんなに毎日イライラしては、自分も疲れるし、息子にも良くないなと思ったのを覚えています。
今回はそんな時に私がやってみたいくつかの対処法を紹介したいと思います。
子どもの安全も確保できて、自分のイライラも少しは軽減されたので、是非興味があれば試してみてくださいね。
赤ちゃんのいたずらにうちはこうやって対処した!
赤ちゃん用のドアロックが便利!
大事な書類や洗剤など、子どもが触ったら困るものが入っているところには、ドアロックをつけました。
ドアロックは100均にも売っていて手軽に手に入ります。
大人であれば簡単にロックが外せるようになってますが、扉を開け閉めできるようになったばかりの赤ちゃんには、開けるのが難しい構造になっています。
「危ないからダメだよ」と言っても、まだ分からないから何度も開けようとするんですよね。
ロックがついていれば、もしちょっと目を離したすきに赤ちゃんが扉や引き出しを開けようとしても安心ですよ。
赤ちゃんの指挟み防止にもなります。
コンセントカバーをつける
子どもってなぜかコンセントが好きなんですよね。
差し込み口に指を入れようとしたり、コンセントを引っ張って抜こうとしたり。
でも感電してしまうことがあるので、コンセントは大変危険です!
子どもがすぐにコンセントを触ってしまう!という時は、コンセントカバーをつけましょう。
コンセントカバーも100均で手に入ります。
両面テープで上から貼りつけるだけのタイプもあるので、取り付けも簡単ですよ。
うちの場合は、カバーをかぶせたら中身が見えないので、コンセントに興味を示さなくなりました。
子どもが触れて危ないものは、手の届かない場所へ移動させる
今まで赤ちゃんがいない生活では気づかなかった、何げなく置いていて危ないものって意外とたくさんあるものです。
特にペン立てに入っているハサミや鉛筆。
あとセロテープ台も危険ですね。
テープを切るカッターがついているし、重さも結構あるので落ちると危ないです。
またピアスや指輪などのアクセサリー類も、口に入れてしまうと誤飲してしまう可能性があります。
大人だけの生活では何の問題もなかったこれらの置き場も、赤ちゃんと一緒では危険がいっぱいなので、もう一度配置を考えてみると安心ですね。
初めから子どもの手の届かない場所にあれば赤ちゃんも安全ですし、赤ちゃんが触ろうとすることもないので、余分に大人がイライラすることもありません。
危なくないものであればちょっと見守ってみる
私の息子の場合は着替えが入っているケースから、衣服をぽいぽい出して遊ぶのが好きでした。
ケースはふたを上にあげて開けるタイプで、赤ちゃんでも慣れれば簡単に開けてしまうことができるケースでした。
初めて自分でふたを開けられるようになり、衣服を部屋中に散らかし始めた時は、「ケース選び、失敗だった・・・」と思うとともに、ダメ!と言ってもひたすら出し続ける息子にイライラしました。
そのたびに私もムキになって、息子が出したものを競争するようにしまうので、息子はそれも楽しいらしく一向に片づきません。
その日からしばらくは散らかしてはしまうということが続き、さすがに私もイライラマックス!
でもあるとき思ったのです。
「出しちゃダメ。」「片づけなきゃ。」って思うから、毎回イライラするのだと。
子どもは出すことが好きで、さらに大人がダメダメと騒ぐから、余計に楽しんでやるのだと。
よく考えると、服を出すことは見ていれば危ないことではないし、部屋も別に少しのあいだ服で散らかってても、子どもが寝た後の夜にしまえば片づけは一回で済む・・・
だったらムキになってしまうのやーめた!
そう思ったんです。
そうすると自然にイライラする気持ちがおさまりました。
子どもも何でもかんでも、ダメ!と止められてはストレスだし、大人もその度に止めるのはストレスです。
思う存分散らかすことを楽しんだ息子は、とても嬉しそうでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は実際に私が行った対策法を紹介しました。
子育てにイライラはつきものですが、できることなら大人も心穏やかに過ごしたいですよね。
まだいろいろな事が理解できない赤ちゃんに対して、本当に今それは叱らないといけない事なのか、もう一度振り返ってみてはどうでしょうか。
未然に防げるものがあれば対策をしておいて、大人も赤ちゃんもストレスにならない毎日を過ごしていきましょう!