1歳児がご飯を食べない?!困った時はこれをやってみて!
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子供がご飯(特に野菜)を食べてくれない!という悩みを抱えているお母さん多いんじゃないですか?
うちもそうです。
せっかく作っても、べーっと出してしまったり、ポイポイ投げられたり、子供の周りだけ汚れておしまい 。
しかも、お腹がいっぱいじゃないから、あとでお菓子欲しいとねだられグズグズ。
こんなとき「もー!せっかく作ったご飯、ちゃんと食べないからお腹すいちゃうんだよ!!」とついついそんな風に思ってしまいますよね。
特にまだ野菜は体に良いとか、好き嫌いしないで食べることが大事とか話しても理解できないし、小さい頃は特に大変ですよね。
毎日の3度の食事。
ご飯作りから食事の援助、しまいには食べてくれないなんて、正直メニューを考えるのも憂鬱になってきてしまいます・・・。
私の息子は、現在1歳9カ月。
全体的にはよく食べる方だとは思うのですが、食べムラがあり、良く食べる時と、全然食べない時の差が大きいです。
少食の子というわけではないので、あまり食べなかった時は決まってあとでおやつを欲しがります。
そんな息子に、喜んでご飯を食べてくれる方法はないかといろいろ試してみた結果、良かった方法を4つ紹介したいと思います。
1歳児がご飯を食べない時にやってみてほしい4つの事
大人がおいしそうに食べて見せて興味をひく
この方法はとっても簡単です。
お子さんの前で「おいしい~!!」といって食べるだけです。
これだけで?!と思うかもしれないですが、「あーんして。」「これも食べなきゃだめだよ。」と言っているよりも
大人が「あーん!ぱくっ!おいしい!」と笑って見せる方がよっぽど興味を持ち、一緒になってあーんぱく!と食べてくれることが多かったです。
子供とお母さんは違うものを食べているということも多いかもしれませんが、同じものを食べて「おいしいね!」と共感することで、子供も満足そうな表情をしていました。
また私は初めて食べる食材や、今日はこれ食べなさそうだなと思う食材はあえて息子のお皿には乗せず自分のお皿だけに盛って「おいしい!」と食べて見せます。
そして息子が「たべてみたいな。」と興味を持ったところで、
「食べてみたい?」
「ほしい?」と聞いて、
よけておいた食材をそこで息子のお皿に盛ります。
すると案外「ぱくっ」と食べてくれることも多いですよ。
お皿を変えて新鮮さをあたえる
いつも食べているお皿と違うものを使ってみます。
すると見た目がいつもと違うので子供も興味を持ってくれます。
例えば、いつもはキャラクターのついているお皿を使っているなら、たまには動物や魚の絵がついたお皿に盛ってみるのです。
「ここにクジラさんがいたね!」
「〇〇くんじょうずにたべられるかな?って見てるよ!」
などと話しかけながら、楽しい雰囲気の中で食べられるようにします。
すると普段は食べない食材も、その雰囲気につられて食べられることも多いですよ。
また、場所を変えてみることもおすすめですよ。
いつもはダイニングテーブルで食べるけど、今日はリビングで食べてみるなどなど・・・。
うちの息子は気分が変わってご機嫌で食べてくれましたよ♪
大人もレストランで外食したり、カフェテラスで外の景色を見ながらの食事って、気分が上がりますよね!
きっと子供も同じなのでしょう。
苦手な食材を刻んで好きなものに混ぜる
苦手な食材を小さく刻んで、好きなものに混ぜて食べやすくする方法です。
息子の場合は、卵焼きやお好み焼きに混ぜました。
ニンジンやブロッコリーなど、ただ茹でてあるだけではなかなか食べられないものも、好きな物に混ぜてしまえば、ぱくぱく食べてくれます。
この時あまり大きく食材を切ってしまうと、混ざっていいることが分かってしまい、丁寧に取り除きながら食べていることもあるので、栄養を摂ってもらう為にも少し手間ですが、細かく刻むようにしましょう。
食べない時は諦めて食べたくなるのを待つ
いろいろな方法を試してみても、やっぱり食べてくれない食材ってありますよね。
その食材に限って、なんとか食べてもらえるようにといろいろ工夫をしながら、頻繁に出してしまいたくなりますが、あまりに嫌がるようなら諦めてしばらく与えないようにします。
息子の場合はトマトとレタスでした。
ちょっと口に入れただけでオェッと出してしまっていました。
生野菜だと余計に食べづらいので小さく刻んでみたり、火を加えてみたり、スープに混ぜてみたりしたのですが食べませんでした。
大きくなった時、きっと幼稚園や小学校の給食で出るだろうし、これからもよく食べる機会がある王道の野菜だったので、なんとか慣れてもらいたい!と思ってました。
でもやっぱり食べてくれなかったので途中で諦めました(笑)
私が息子の目の前で「おいしい!」と食べることはよくしていましたがそれ以上勧めず、様子を見ることにしました。
するとある日突然、「ぼくもほしい」といわんばかりに手を伸ばしてきたのです!
そして、試しにお皿に食材をのせてみると、むしゃむしゃ食べ始めたのでした。
子供にも準備期間というか、その子に合ったペースや時期があるのかなと感じた瞬間でした。
しかも、トマトもレタスも生の状態でそのまま食べ始めたのでビックリでした!(゚ロ゚;)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供の食事は子育ての中でも、特に悩みが多く大変ですよね。
しっかり食べさせないと!と思いが強くなってしまうほど、食べなかった時のストレスは大きいですしそんな雰囲気を子供も感じ取ってしまうのかもしれません。
肩の力を抜いて、時には諦めて様子を見てみることも必要なのかもしれませんね。
- 大人がおいしく食べるところを見せて、興味をひく。
- お皿を普段のものと変えて、見た目に新鮮さをあたえる。
- 苦手な食材を刻んで好きな食材に混ぜる。
- あまりにも食べない食材は諦めて、子供が食べたいと思う時期を待つ。
今回紹介した方法の中で、お子さんに合った方法があれば嬉しいです。
同じ子育てに奮闘する者同士、これからも適度に頑張りましょう (^-^)