夏の電気代が怖い人必見！エアコンを上手に節約する方法教えます！
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夏にはエアコンが欠かせないですよね。
でもエアコン代って結構かかるので、
節約を意識せずに使っていると
夏の電気代がばかになりません。
そうなると節約を意識するようになりますが、
「冷房の適温は何度なのかな？」
「夏になってもドライで過ごしたら節約になる？」
「そもそも冷房とドライの違いって何？」
など疑問に思う事ありませんか？
そこで、節約主婦の私が
この疑問の答えや節約術を伝授したいと思います！
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夏にはエアコン！節約できる温度や温度調整のコツとは？
冷房の設定温度は28度が適温です。
これは環境省が推奨している温度なんです。
夏場になると、外は40度近くにもなり、
やっと暑い屋外から帰ってきたと思ったら
「部屋の中はもっと暑い！」という
経験があると思います。
節約を意識していれば、
エアコンが立ち上がるときに電力を
多く消耗することはもう知っていますよね？
それなら！と
エアコンの風量を「弱」に設定していませんか？
ゆっくり部屋の温度を下げていくことが
節約につながっていると思っていませんか？
実はそれ、間違っているんです！
もし昔のエアコンを使っているお家でしたら
確かに起動時に大量の電力を消費しますが
最近のエアコンは機能がよくなってきているので
昔ほど、起動時に電力は消費されることはありません。
なので、思い切って「冷房28度・強風」に設定してください。
急激に部屋を冷やそうとエアコンが
「ゴーッ」と音を立てるので
「これで節電になってるの？」と
びっくりしてしまうかもしれませんが大丈夫です！
逆に「弱」のままゆっくり冷やす方が
時間がかかってしまうので節電にはなりません。
一番いいのは「自動運転機能」が
ついているエアコンです。
これであれば風量や温度を
ちょこちょこ変更せずに済み、
賢いエアコンが自分で 部屋の温度を
感知して調整してくれます。
自動運転機能は節約主婦の味方ですね。
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冷房とドライならどっちが電気代の節約になるの？
まず、ドライは２種類あることを知っていますか？
「弱冷房除湿」と「再熱除湿」があります。
電気代が安い方から
「弱冷房除湿＜冷房＜再熱除湿」となるので
弱冷房除湿が一番安くなります。
ドライの種類がそもそも１種類しかない場合は
弱冷房除湿の可能性が高いです。
弱冷房除湿は冷房の代わりのようなものです。
弱冷房除湿は
部屋の中の空気をエアコン内に取り込んで冷やすことで水分を取り除き
その冷やした空気を部屋の中に戻す機能です。
なので、結果として冷たい風が出てきます。
再加熱除湿は
空気を冷たくして水分を取り除いた後に
「温かく」してから空気を部屋に戻す機能です。
梅雨の時期などで、室温を下げたくないけど
除湿はしたいというときに使うと便利です。
再加熱除湿は、空気を温めるという作業が
一つ多くなっており、それが電気代を
高くしている原因です。
なので、一概に
「冷房よりドライの方が電気代はかからない」
とはいえません。
あなたのエアコンのドライがどちらの
機能をもっているのか確認してみてください。
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エアコンの設定・機能以外からも節約方法を考えよう！
これまで設定や機能の面で節約を見直してきましたが、
このほかにも見直せることはあります。
たとえば、エアコンのフィルター掃除は
２週間に１度はお手入れすることをオススメします。
フィルターはすぐにホコリはたまってしまうので
それが原因でエアコンの力を弱めてしまいます。
ホコリが邪魔して、エアコンが頑張ろうとすると
必要以上に電力を消耗してしまいます。
フィルター掃除は面倒な作業ですが、
２週間に１度のペースでしていたら
掃除はラクに済みますよね！
水洗いまでせずとも、掃除機でホコリを
吸い取るだけでキレイになるので、
エアコン掃除をぜひ行ってください。
あと、電気代のプランを見直すことも一つの方法です。
電力会社によっていろいろなプランがあって、
同じ一日の中で電気代が異なるプランもあります。
たとえば、昼間は仕事で家にいなくて
夜しかエアコン（などの電化製品）を
使わないということであれば、
「昼間は電気代が高く、夜は安くなる」
といったプランもあります。
私も一人暮らしをしているときは
このプランにして電気代をおさえるようにしていました。
プランの見直しオススメです！
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まとめ
これだけ意識したら、去年の夏より
電気代が安くなること間違いなしです！
でも無理はしないでくださいね。
近ごろの夏は異常なほどの暑さです。
時には28度では暑くて耐えられない日も
出てくると思います。
そんなときに暑さを無理して我慢して
体調が悪くなってしまったら元も子もありません。
体調と相談しつつ、できる範囲で
エアコンの節約を実施してみてくださいね。
